制約のタイプ

列制約の制約タイプとしては、下テーブルに示す5種類です。



必ず設定しないといけない項目

■適用 チェックしないと制約は無視されます。
■設定 変更後は、設定ボタンをクリックしないと反映されません。
■列制約名 曜日タイプ グループタイプ シフトタイプ、制約タイプは、 必ず記載する必要があります。
■制約タイプ 上記制約タイプのいずれかを選択します。
■ソフトレベルに1から7のいずれかを記載した場合は、ソフト制約、記載しない場合はハード制約となります。
■ソフトスタッフ数最大を選択した場合は、最大(異重み時の最大ソフトレベル)・最小(ソフトレベル)両方のソフトレベル定義が必要となります。



ソフトスタッフ最大・最小

■最大ー最小スタッフ数の拡張です。
■最大、最小各々異なるソフトレベルとすることが出来ます。
■使用する際は、求解ページで、どちらのレベルにもチェックします。
■最大ー最小 各々二つの制約を書いたのと等価ですが、僅かに求解時間が短くなる可能性があります。 



フェーズ制約



シフト列制約と違うのは、フェーズとタスクが追加されていることです。また、タスク予定下のテーブルを最大・最小値のベクトル化指定することも可能です。
制約しているのは、あくまで列制約であることに注意してください。列制約が最大・最小に関してタスク予定下のテーブルを参照していて、参照名として、タスク名+属性+_max/_minを使用しているということです。
タスク予定は、Excelにエクスポート・インポートすることが可能なので、毎月のタスク予定をExcelから読み込めば、列制約自体を変更する必要はありません。



また、シフトは、オプションになりますが、シフト指定も可能です。指定シフトがアクティブのときだけ有効な制約になります。