■print文によるデバッグの他にデバッガによるデバッグが可能です。
■サンプルは、debug.nurse3です。
■1)デバッガを使用するには、使用前にimport pdb の記述が必要です。
■2)1)の後、pdb.set_trace()文以降がデバッグ対象となります。
■3)pdb.set_trace()実行後、次の文で停止します。
■3)時にブレークポイントを設定することが出来ます。
■ブレークポイントは、トグルスイッチになっており、もう一度クリックするとブレークポイントが解除されます。
■停止時に、変数の近くにマウスを置くとツールチップが表示されます。
import pdb
def factorial(n, sum=0):
if n == 0:
return sum
sum += n
print(sum)
return factorial(n-1, sum)
pdb.set_trace()
factorial(5)
■下は求解後,set_trace()後に停止した状態です。
■ブレークポイントを置いてみます。
■赤●がついて、ブレークポイントが設置できました。解除するには、もう一度クリックします。トグルスイッチになっています。
実行ボタンをクリックします。
ブレークポイントで停止しました。変数をダブルクリックして、現在の値を見ることが出来ます。
右クリックでメニューが出現します。