Python3 を用いた制約記述とは

GUIではなく、言語(Python3)で制約を記述する仕組みです。

制約の殆どは、GUIで記述可能です。必要がなければGUIで記述してください。

Python3言語制約を使うのは、次の場合に限られます。

■GUIでは、記述不能な制約がある
■GUIの制約のオンオフを動的に行いたい
■メンテナンス上の理由。Python3で動的記述した方がメンテナンス性が向上する

Python3を使わないワークフロー

Python3を使わない、通常の記述は、下のようになります。

GUIでの記述は、求解エンジンへ送られて、解出力されます。




Python3を使ったワークフロー

Python3を使ったプロセスには、制約記述と、ポスト処理の二つのプロセスがあります。この二つのプロセスは独立したプロセスです。 両方あってもよいし、どちらか一方の記述でもよいです。

1.制約記述 Python3を使った記述は、GUIで記述した集合情報を入力として 制約を記述します。 GUIで入力集合は記述済みですので、最小限の記述で制約を追加す ることが出来ます。 アドオンで、制約を追加できるということです。またチェックボッ クスで簡単に切り離すことも出来ます。

2.ポスト処理

解は、シフト解・タスク解二つの解がPythonソースに付加されて解のポスト処理を行うことが出きます。